セルフBスポット治療では上咽頭炎と後鼻漏は完治(根治)しない?体質改善をしよう

上咽頭炎後鼻漏を自宅で治療する方法として、アストリンゴゾールによるセルフBスポット治療を紹介しました。

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アストリンゴゾールによるセルフBスポット治療は、週1~2回のペースで続けてました。
セルフBスポット治療をした直後、その日1日は症状がだいぶ緩和されるものの、完治には至っていません
1~2日は効果があるのですが、すぐにもとに戻ってしまうという感じです。

サプリや漢方、ミスト吸入など、アレルギー性鼻炎、上咽頭炎、後鼻漏を治すために色々と治療法を試してきました。
最終的にはセルフBスポット治療でしか完治(根治)はありえない!と思っていたのですが、それでも、多少粘つく鼻水が喉に流れているのです。

この記事では、なぜセルフBスポット治療では上咽頭炎、後鼻漏、アレルギー性鼻炎が完治(根治)しないのか、経験や思いついた理由を書いていきます。

セルフBスポット治療はアストリンゴゾールではなく塩化亜鉛水溶液でやるべき?

塩化亜鉛水溶液を作るのが面倒、という理由で、アストリンゴゾールでセルフBスポット治療をやってきました。
そもそもそれが問題なのかもしれません。

アストリンゴゾールによるセルフBスポット治療で上咽頭炎の炎症はある程度のところまでは収まります。
炎症の改善と比例して、血が少ししかつかなくなった後、完全に最後の炎症を焼き切るには、塩化亜鉛水溶液の力が必要なのかもしれません。

詳しくはこちら。

アストリンゴゾールではなく塩化亜鉛水溶液でセルフBスポット治療をするべき?完治(根治)しない?
上咽頭炎や後鼻漏を自宅で治療する方法として、アストリンゴゾールによるセルフBスポット治療を紹介しました。 アストリンゴゾールによ...

上咽頭じゃない場所から鼻水が流れている?

後鼻漏が酷い時にセルフBスポット治療をしても、痛みも少なく、ほんのりとしか血がつかないことがあります。
どうやらその場合は、上咽頭炎が原因で後鼻漏になっているわけではなさそうなのです。

なので上咽頭から膿が分泌されているのではなく、どちらかというと鼻の中が炎症を起こしているようです。
私は通年性のアレルギー性鼻炎なのですが、それによって、上咽頭ではない、鼻の奥のほうが炎症を起こし、鼻水を分泌しているようです。

画像でいうと、この咽頭扁桃(アデノイド)という場所が上咽頭であり、上咽頭炎の場合に炎症を起こし膿を分泌する場所です。
後鼻漏はあるのに、セルフBスポット治療で上咽頭に塩化亜鉛を塗布しても何の効果もない、という場合は、その部分ではなく、赤で囲まれた部分の何処かが炎症を起こし鼻水を分泌しているということだと思います。

体感的にも、喉の後ろを伝って鼻水が流れているのではなく、喉ちんこの裏を流れている感じがするのです。
その場所(鼻の内側?)にアストリンゴゾールを塗布してみましたが、多少痛みは感じても血は付かず、炎症も鎮まりませんでした。

つまり、セルフBスポット治療で塩化亜鉛やアストリンゴゾールの塗布は、上咽頭炎による上咽頭の炎症には効果があるが、アレルギー性鼻炎による鼻腔内の炎症には効かないということだと思います。
なので、セルフBスポットで上咽頭炎の部分を焼いて、なおかつアレルギー性鼻炎も直さないと後鼻漏の完治はないのではないでしょうか。

西洋医学的な対症療法より、東洋医学的な体質改善

そういった、アレルギー性鼻炎で鼻腔内が炎症を起こしていることによる後鼻漏はどう改善したらいいのでしょうか。
個人的には、体質改善しかないと思います。

中には、アストリンゴゾールで鼻うがいをすればそれも治る、という意見もあるようですが、嗅覚障害になる可能性もあり危険だと思います。

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2018年4月現在、アストリンゴゾールによるセルフBスポット治療はほとんどやっていません。

今の私は、セルフBスポット治療などの患部に触れる治療でなく、体質を変える治療をメインに行っています。
ストレッチ、運動、猫背改善、そして食事やサプリによる冷え性改善(陰性体質→陽性体質)です。

それによって、上咽頭炎はもちろん、アレルギー性鼻炎による鼻腔内の炎症もましになることが期待できます。
陽性体質にし、体中の血行が良くなることで体が温まり、粘膜に血液が行き、潤い、炎症が静まったり、ニオイ菌を抑えたりできるようです。

冬場に、セルフBスポット治療をさぼっていたことがあるのですが、1~2ヶ月ぶりにやってみると、激痛とともに、大量の血が付きました。
それはつまり、上咽頭炎や後鼻漏が治らない体質のままだったということだと思います。

セルフBスポット治療は確かに効果がありますが、それだけでは足りません。
体質改善という根本的治療をしながら、セルフBスポット治療やミスト吸入などの対症療法もやっていくのがいいと思います。

上咽頭炎や後鼻漏の完治の定義とは?

上咽頭炎や後鼻漏の完治の定義について書きます。

まず、Bスポット治療をしたときに、ヒリヒリや痛みがなくなり、綿に一切血液がつかなくなること。
上咽頭炎による無色透明の後鼻漏もなくなること(サラサラになり、気にならなくなる)。
そしてそれによる、舌苔やさまざまな不快感が取り除かれるということです。

まとめると、後鼻漏を原因とした口や喉の不快感(気持ち悪さ)や口臭がなくなること、です。

詳しくはこちら。

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まとめ

ありがたいことに、アストリンゴゾールによるセルフBスポット治療の記事は多くの方に見てもらっています。

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ですが、アストリンゴゾールによるセルフBスポット治療は、完治はしない可能性が高いです。
脱脂綿を巻いたり準備が必要で、鼻水やくしゃみなどの副作用、脱脂綿を捨てた時の刺激臭など、デメリットも多いです。

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確かにセルフBスポット治療は、炎症がひどい場合には、即効的な効果はあるかと思います。
ですが、風呂にはいる前に咽頭捲綿子に脱脂綿を巻き、数分かけてえづきながら施術する割には、効果が伴っていない気はします。
アストリンゴゾールはそこそこ高いので、完治しないまま続けてもお金がかかるばかりかもしれません。

私としては、アストリンゴゾールでセルフBスポット治療を続けるなら、勇気を出して塩化亜鉛を購入し、塩化亜鉛水溶液でセルフBスポット治療をすることをおすすめします。

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そしてなにより、根本的に体質を改善し、内側から上咽頭炎、後鼻漏、アレルギー性鼻炎を治していくことが重要だと思います。

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