塩化亜鉛水溶液の作り方は?色 劇薬 毒性 廃棄方法など注意点【セルフBスポット治療】

以下の記事に、塩化亜鉛現物(粉末)個人輸入にて入手する方法を書きました。

塩化亜鉛の個人輸入での購入方法は?【セルフBスポット治療 上咽頭炎 鼻炎 後鼻漏】
こちらの記事に、日本で個人が塩化亜鉛を入手する方法4つを紹介しました。 その中の一つが、個人輸入を使って購入するという方法です。...

この記事では、セルフBスポット治療に使うための塩化亜鉛水溶液の作り方を紹介します。

作り方自体はさほど難しいものではありませんが、塩化亜鉛は劇薬指定であり危険です。
取扱には細心の注意を払う必要があります。

下記に詳しく書いていきます。

注意・免責事項

塩化亜鉛現物は劇薬です。
粉末を吸い込んだり、皮膚に触れるだけでも危険です。
水溶液を作る際も、分量を間違えると取り返しのつかないことになります。
扱いにはくれぐれも気をつけてください。

当ブログは、塩化亜鉛を輸入して発生したトラブルの責任は負いません。

用意するもの

マスクと手袋をする

塩化亜鉛は劇薬のため、粉末を吸い込んだり、皮膚に触れるだけでも危険です。
必ずマスクや手袋を着用し、安定の良い机などで作業をしてください。

塩化亜鉛の微粉末(ヒューム)は刺激性であり、眼、呼吸器あるいは皮膚を刺激する。ヒュームを大量に吸引するとチアノーゼを起こす。

出典:Wikipedia

手順

以下が、塩化亜鉛水溶液(1%)の作り方です。

1. 塩化亜鉛100%の溶液を作る。
3mlほどのお湯をコップに入れ、小さいスプーンで塩化亜鉛を入れる。
かき混ぜ棒で混ぜながら、溶けなくなるまで溶かしていく。

2. 塩化亜鉛100%の溶液の上澄みをスポイトの目盛りで1ml、空き瓶に移す。

3. そこに99mlの精製水か生理食塩水を入れて、薄める。
生理食塩水では沈殿物が出てくる可能性があるようです。
精製水のほうがおすすめです。
薬局で安く購入できます。

4. 完成。

無色透明の塩化亜鉛水溶液が出来たと思います。

セルフBスポット治療では、塩化亜鉛水溶液を脱脂綿につけて使うので、100mlでも使いきれないはずです。
精製水の使用期限は、開封後1週間(おそらく冷蔵)だそうなので、それを過ぎたら新しく作り直しましょう。

希釈率に注意

上述は、希釈率1%の塩化亜鉛水溶液の作り方です。
通常セルフBスポット治療で使う塩化亜鉛水溶液の希釈率は0.5~1%です。

いきなり1%のものを使うのが不安な場合は、0.5%にしましょう。
手順3でコップに入れる精製水の量を2倍にするだけです。

私は耳鼻咽喉科で、塩化亜鉛によるBスポット治療をしてもらったことがありますが、0.5~1%の塩化亜鉛水溶液でさえ、上咽頭に塗布すると激痛でした。
家で作る際は、絶対に分量を間違えないようにしましょう。

希釈率3~5%くらいの塩化亜鉛水溶液を上咽頭に塗布した場合、取り返しのつかないことになる可能性が高いです。

塩化亜鉛水溶液のや塩化亜鉛粉末の廃棄方法

1%程度の塩化亜鉛水溶液は、普通に排水口に流して問題ないと思います。

塩化亜鉛粉末の廃棄方法に関しては、以下。

内容物/容器を都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に依頼して廃棄すること。
出典:http://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen/gmsds/7646-85-7.html

お住まいの区役所、保健所などに電話をして尋ねてみるのが確実かと思います。

まとめ

以上が、セルフBスポット治療に使う塩化亜鉛水溶液の作り方でした。
繰り返しになりますが、塩化亜鉛は危険なので、不安な方は代用薬などを用いましょう。

塩化亜鉛水溶液やアストリンゴゾールを用いたセルフBスポット治療のやり方はこちら。

セルフBスポット治療(塩化亜鉛療法)の方法と効果は?痛い?【上咽頭炎 後鼻漏 鼻炎】
5年前から患っている上咽頭炎、後鼻漏を完治させるため、今まで様々な治療法を試してきました。 病院でのBスポット治療や、自宅でリステリンやル...

塩化亜鉛の代用薬はこちら。

塩化亜鉛の代用(代替品)はうがい薬やマウスウォッシュ!(アストリンゴゾール リステリントータルケア ルゴール)
こちらの記事に、日本で個人が塩化亜鉛を入手する方法4つを紹介しました。 その中の一つが、塩化亜鉛の代わりになるものを購入するとい...

塩化亜鉛水溶液を自分で作るのが不安、塩化亜鉛の個人輸入が面倒、という方は、仙台の堀田修クリニックに一度足を運べば、0.5~1%の塩化亜鉛水溶液を郵送してもらえるようです。

堀田修クリニックで塩化亜鉛水溶液を処方してもらう方法【セルフBスポット治療】
こちらの記事に、日本で個人が塩化亜鉛を入手する方法4つを紹介しました。 その中の一つが、宮城県仙台市にある堀田修クリニックにて、...